インドのスイーツの一つ、ラフディを食べに行きます。
ラブディ(Rabdi)はデリーあたりだとラブディ・ファルーダとして甘いソースなどをかけたストリートフードスイーツとしても見かけますね。

今回はファルーダではなく、ラブディ単品を町のスイーツ屋で食べた際の記録です。

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ローカルのスイーツ店は見た目でわかりますね。店頭にグラブジャムン、ラスマライ、バルフィ、ラドゥ等などを並べているあのお店です。
大抵の場合、持ち帰りのみではなくその場で食べる事ができます。

ラブディは店頭に並んでおらず、過去に何度か聞いても、あるけどすぐ売り切れるとこの事で毎度売り切れでしたがやっとありつく事ができました。

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今回も売り切れ直前でしたが、親父さんが裏の自宅兼調理場から持ってきてくれました。
親父さん手作りのラブディです。

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もしインド旅行中にラブディを探す時は、スイーツ店に片っ端から聞いていくしかないかもしれません。
ラブディ専門店というのは聞いたことはありません。


ラブディはミルク(牛乳または水牛乳)に砂糖、ココナッツ、カシューナッツ等など入れて煮詰めたスイーツです。
牛乳の膜のマライとはまた別物です。

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インドのスイーツはどれも激甘で、僕はラブディを食べ切れるか不安でした。
しかしこのお店の親父さん手作りのラブディはそんなに甘くありませんでした。甘さ加減としては不二家のミルキー飴くらいです。


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一皿100グラムで40ルピーとそんなに庶民的価格ではないですね。ややお高めのスイーツです。
食感はココナッツとカシューナッツが入っているからか若干ザラついた感じで、イメージとしては黒蜜が掛かったきな粉みたいな風味です。
インドにありがちなストレートな砂糖味ではなく、甘いのが苦手な僕でも食べきることができました。

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ラブディを食べに行ったのは2021年7月下旬でしたが、コロナによる再ロックダウンが解除になって1ヶ月近く経ち、町には活気が戻り始めた様子も動画の最後に収めています。

ラブディは一年中作られていますからインド旅行の際に、店頭に並んでいないスイーツを体験されたい方にオススメです(^^)

ラブディを食べた時の動画はYou Tube「インドふらり」にて公開をしています(^^)



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